2022年9月9日金曜日

Switch配信で必要な物

 2022年は近年まれに見るSwtichゲームの当たり年です。

ポケモンアルセウスから始まり、パワプロ2022、Switch Sports、星のカービィディスカバリー、モンハンRISE、マリオカート8DELUXE、そして9月9日には待望のスプラの新作 Splatoon3が発売

今、任天堂スイッチの配信を始めるには凄く良いタイミングです。

しかし、SwitchはPCゲーム配信と違い独自の設備(キャプボとか)が必要になるのでこの記事でそれについて解説しておきます。
普通にパソコンがあって、パソコンやマイク・AIFの配信設定は終わっているものとします。ここではSwtich配信をするのに追加で必要なものを紹介します。

・Switch本体、PROコン
・USB-LAN変換
・HDMIキャプチャーボード
・任天堂オンライン
・パススルー用モニター
・microSDカード

Switch本体+プロコン+ソフト

これから配信始めるならスプラ3が最有力ソフトなのでスプラ3を例に解説します。

今からSwitch本体を買うなら有機ELとソフトのセット販売が一番お薦めです。
有機ELモデルは単体では在庫がほとんど無く、ソフトと一緒に買うしかないくらい品切れです。そして、配信ではほぼ必須の有線LANですが、有機ELは標準搭載です。従来モデルのSwtichの場合は、別途USB-LANの変換アダプターが必要です。

キャプボへHDMI接続するにはSwitch本体をドックに接続する必要があります。必然的にプロコンもSwtich配信には、ほぼ必須アイテムです。

USB3.0→有線LAN変換アダプター

もし従来版のSwitch(有機EL版でない)を使う場合は、有線LANするために変換アダプターが必須です。無線が安定している家なら無線での配信もできますが、高ビットレート配信などすると配信が落ちたり、ゲームが落ちたりするのでお勧めしません。出来るだけ有線LAN接続をお勧めします。

色んなメーカーから出ていますが、「Switch動作確認済み」と書かれているものを選びましょう。下に上げたものはどれも有名メーカーでしっかり実績のあるSwitch対応製品です。

キャプボ

AverMediaのGC550がオススメです。というか殆どこれ1択です。画質・遅延ともに申し分ないスペックです。もちろんパススルー機能も付いています。

対戦アクションはモニター2枚でパススルー用が必須

HDMI出力した映像を、キャップボでPCに取り込むのにはラグが発生します。
取り込んだ画像でも十分遊べるゲームは有りますが、難しいものもあります。

特にSplatoon3もそうです。ラグがあるとどうしても対人ゲームはまともにプレイできませんん。多くのキャプチャーボードには、パススルーという機能が搭載されています。これはPC用に変換する前の映像をそのままモニターに出力する機能です。

昔でいうHDMI分配器の様に、モニター出力とPC入力2通りに分ける機能です。パススルーを使えばラグがほとんど無くプレイできます。そのため、PC用とパススルー用のモニターが必要になります。
Switchだけならそこまで高スペックのモニターは要りません。サブモニターを持ってない人はSwitch配信するには必須ですので準備を忘れない様に。

任天堂オンライン

Switchから購入もできますが、Amazonでコード購入したほうがちょっとだけお得です。
スプラなど任天堂のオンラインゲームを遊ぶにはほぼ必須です。ただ1月当たり200円と激安なので、他のオンラインゲームに比べたら大分やすく遊べます。

microSDカード

手持ちのスイッチの容量に不安があるときはSDカードを用意しておきましょう。公式ショップと同じサムスンのマイクロSDがAmazonなら2千円以上安く買えます。

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