これからYoutube・Twitchで配信したい、ストリーマーになってお金を稼ぎたいって人へ
ゲーム配信に最適な長寿ゲーム
リリースから長く楽しませているゲームは、配信でお金を稼ごうと考えてる人にとっても利点が多いです。
ゲーム配信は、メインで遊んでいるゲームが人気なくなったら終わりという側面があります。
元Overwatchのプロだった Ta1yo (タイヨー) さん (配信サイトURL:Twitch)を例にすると、
彼は続編のOverwatch2をやると5000人以上の同接を誇る大手ストリーマーです。
そのTa1yoさんが League of Legends をすると視聴者が3桁まで減ります。
これは、単にゲームタイトルの人気不人気や、その配信者に固定の視聴者がいないという問題ではないです。
Ta1yoさんのOW2なら見たいっていうファンが多いです。それは固定ファンと言っていいでしょう。
でも、LOLはゲームが複雑で、FPSゲーマーには理解できない言葉が多くファンも見るのを止めたり、別の配信者に行ってしまいます。
以前から、配信初心者は流行りのゲームをやるべきということを言っています。
これはこの記事で説明する長寿命ゲームとは真逆です。
何故かというと、ゲームを見る人が多いからです。
逆に、リリースから時間が経っているのに人気のゲームは、すでにお気に入りの配信者がいることです。
先のTa1yoさん OW2ならプロレベルの最高レート、でもLoLだと一番低いランク帯です。
目の肥えた視聴者は、LoLを昔からやってる配信者を見ることになります。
そうです、長寿命のゲームを始めても、視聴者が見に来てくれません。
寿命が長いけど、そのかわりに伸びるのが時間がかかる側面があります。
とはいえ、長寿命のメインゲームが無いと配信者としては厳しいです。
人気ゲームややりたいゲームが無いと配信しないのでは、稼げません。
ゲーム配信者を目指す人がメインとすべき長寿命ゲーム
FF14 (ファイナルファンタジーXIV)
2010年9月30日リリース。13年。
定期的に拡張パックがリリースされます。常に人気があります
MMORPGなので配信が身内載りになりがちなので注意です。
一緒に遊ぶ人だけしか見ない小規模な配信にならないような工夫が必要です。
PC版のみです。そこそこいいパソコンが必要です。
League of Legends
いわずと知れた世界一のオンラインゲーム。
MoBAというジャンルです。5対5のタワーディフェンスバトルです。
2009/10/27リリース、14年。
LoLのメリットは、とにかく低スペックで動くこと。配信考えたらそこそこのスペックが必要ですが、それでもほかのゲームに比べたら圧倒的に少ないリソースで動かせます。
10万円台のパソコンでも、遊ぶ分には十分。
強くなりたい・上手になりたいと考えたら高スペックPCの方が有利ですが。
Valorant
2020/6/2リリース、3年
リリースからはまだ時間が経っていない若いゲームですが、運営がRiotなので長寿が期待できます。話題のZETA Divisionが世界3位を取ったのもこれです。
5v5のFPSで、ルールも王道のものを参考に作られています。
CS:GOというゲームを模倣する形で作られています。CS:GOは 2012年8月21日リリースで、今でも欧米を中心に高い人気があります。
これのシェアを徐々に削っていて、今では肩を並べているのはVALORANTです。日本国内ではCS:GOは認知度が低く、VALORAT人気が高いので、今からやるならヴァロがお薦めです。
APEX
2019/2/4リリース、3年
こちらも若いゲームですが、バトロワFPSというジャンルではトップです。
PUBG、荒野行動などいろいろなタイトルがありますが、その中でも今のところ頂点がエペ。
特に日本で人気が高い。
Fortnite
2017/7/21、5年
バトロワゲーム。PUBGのパクリで問題となりましたが、ゲームシステムなど改変して、人気に。建築要素のあるバトロワFPS
海外でも人気が高いです。プレイヤー、視聴者ともに小学生・中学生と若い層です。
若い視聴者は、入れ替わりが激しいです。なので新規参入を目指すならおすすめ。
海外でも人気があり、まとめ動画などにクリップされれば一気に動画が伸びたりします。
Splatoon3(任天堂系)、ポケモン、スマブラ
任天堂系は、子供が多くYoutubeで新規参入がしやすいゲームです。
寿命も長く、次のナンバリングが出るまで5年くらいの長寿タイトルになることが多いです。
配信するならYoutube1拓です。
ポケモンなども同じくくりで、次のバージョンが出るまでの3年くらいまで寿命が続きます。
スプラ2 2017年7月21日 ~ スプラ3 2022年9月8日(約5年)
格闘ゲーム
格闘ゲームも長寿が多く、次のナンバリングが出ても、古いタイトルを遊び続ける猛者が多いです。スト2とかいまだに視聴者がいますし、プレイヤーが多いです。
ただし、これは2023年に新タイトルが出ることが決まっています。
「鉄拳8」「ストリートファイター6」
おすすめは、このタイトルが発売されたらすぐに配信始めることです。それまでは、既存の格ゲーでしっかり実力や用語を覚えておく。
ストリートファイター6はすでに予約が始まってます。6月2日
格ゲーはクロスプラットフォーム対応になるかもしれませんが、初期はその機能が実装されてなかったり、ラグだらけバグだらけになることがあります。
一緒に遊ぶ人がいるなら、その人と環境を合わせましょう。一人で始めるならPC版がお薦めですが、かなり高スペックなパソコンが必要です。スト5のノリで安いパソコン買うと後悔するので注意してください。